聖灰の暗号
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書誌事項
聖灰の暗号
(新潮文庫, 8847-8848,
新潮社, 2010.1
- 上巻
- 下巻
- タイトル読み
-
セイハイ ノ アンゴウ
大学図書館所蔵 件 / 全26件
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上巻Z913.6||H9300||1/@SW||ハ||7-19WD;@1381009641,
下巻Z913.6||H9300||2/@SW||ハ||7-20WD;@1381009650 -
上巻Z913.6||H9300||1/@SW||ハ||7-19WA;@0982051037,
下巻Z913.6||H9300||2/@SW||ハ||7-20WA;@0982051045 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784101288192
内容説明
歴史学者・須貝彰は、南仏の図書館で世紀の発見をした。異端としてカトリックに憎悪され、十字軍の総攻撃を受けたカタリ派についての古文書を探りあてたのだ。運命的に出会った精神科医クリスチーヌ・サンドルとともに、須貝は、後世に密かに伝えられた“人間の大罪”を追い始める。構想三十年、時代に翻弄された市井の男女を描き続ける作家が全身全霊をこめた、歴史ミステリ。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784101288208
内容説明
長き眠りから覚めた古文書は、須貝たちの胸を揺さぶった。神を仰ぎ慎ましく暮らしてきた人びとがなぜ、聖職者により、残酷な火刑に処されなければならなかったのか。そして、恋人たちの目前で連続する奇怪な殺人事件。次々と暗号を解いてきた須貝とクリスチーヌの行く手には、闇が顎を開けていた。遙かな過去、遠きヨーロッパの地から、いま日本人に問いかける、人間という名の難問。
「BOOKデータベース」 より