日本労働運動史序説 : 紡績労働者の人間関係と社会意識

書誌事項

日本労働運動史序説 : 紡績労働者の人間関係と社会意識

三輪泰史著

(歴史科学叢書)

校倉書房, 2009.12

タイトル読み

ニホン ロウドウ ウンドウシ ジョセツ : ボウセキ ロウドウシャ ノ ニンゲン カンケイ ト シャカイ イシキ

内容説明・目次

目次

  • 序章 日本労働運動史研究の史学史的検討
  • 補論 戦前期の日本社会
  • 第1章 紡績労働者の社会意識
  • 補論 紡績労働者の文芸熱—プロレタリア文学の前段における『工手の母』投稿欄
  • 第2章 東洋モスリン争議「市街戦」の社会心理—大恐慌期における労働者の怒りとその背景
  • 補論 一九二五年の三菱製紙高砂工場争議にみる労働者の「心意気」
  • 第3章 一九五〇年代のサークル運動と労働者意識—東亜紡織泊工場「生活を記録する会」にそくして
  • 補論 戦時下の東洋紡績神崎工場をめぐるヒアリング調査について
  • 終章 紡績労働者の人間関係と社会意識—一九五〇年代日本の職場サークルの歴史的位置

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB00605884
  • ISBN
    • 9784751741603
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    326p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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