愛のエンブレム集
著者
書誌事項
愛のエンブレム集
(エンブレム原典叢書, 2)
ありな書房, 2009.12
- タイトル別名
-
Amorvm emblemata, figvris æneis incisa stvdio Othonis Væni, Batavo-Lvgdvnensis
Quaris quid sit Amor, quod amare, et quid castara sequi?…
Amorum emblemata, figuris aeneis incisa
叢書エンブレマティカ
- タイトル読み
-
アイ ノ エンブレムシュウ
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注記
Otto Vaenius「Amorum emblemata」(Antwerpen, 1608) および Daniel Heinsius「Quaris quid sit Amor ...」(Amsterdam, 1601) の邦訳
参考文献: p224-226
広告頁に「叢書エンブレマティカ」の記述あり
内容説明・目次
内容説明
ルネサンスからバロックにかけてのヨーロッパの文学と美術の上を自在に跳梁/飛翔して矢を放ち、男と女の運命を支配する。アモルたちの才知と技法を綺想あふれるモットーとイメージで示したエンブレムの精華。
目次
- オットー・ウェニウス(いとも令名高いホリンゴーフェン爵金騎士バヴィリアのウィレルに;ウェニウスの『愛のエンブレム集』によせて;オットー・ウェニウスが描いたアモルたちによせて;オットー・ウェニウスのクピドたちによせて ほか)
- ダニエル・ヘインシウス(愛とは何か、愛するとは何か、クピドの陣営に従うものは何か;愛はすべてに打ち勝つ;その下で私は燃やす;わが涙はわが火を顕わにする ほか)
「BOOKデータベース」 より