英米法の歴史家たち
著者
書誌事項
英米法の歴史家たち
創文社, 2009.12
- タイトル別名
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英米法の歴史家たち
- タイトル読み
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エイベイ ホウ ノ レキシカ タチ
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収録内容
- 英米法の歴史家たち / ウィリアム・サール・ホウルズワース [著] = Historians of Anglo-American law / Sir William Searle Holdsworth
- なぜイングランド法の歴史は書かれざるや / フレデリック・ウィリアム・メイトランド [著] = Why English law has not been written? / Frederic William Maitland
内容説明・目次
内容説明
本書は、イングランド法制史の泰斗、ホウルズワースが1927年に行った連続講義の記録であり、イングランド法の流れとその論点が鳥瞰的に把握できる第一級の入門書である。内容は、法制度の伝統を築いた法律家、学者についての列伝、学説史であるが、メイトランドの「なぜイングランド法の歴史は書かれざるや」という問題提起に対し、何が書かれ、何が書かれていないのかについて明確な見解が述べられ、イングランド法制の重要な論点について興味ある指摘が、主著『イングランド法の歴史』を踏まえて各所でなされる。巻末には、本講演の契機ともなったメイトランドの有名なダウニング講座就任講義「なぜイングランド法の歴史は書かれざるや」を併せて収載する。
目次
- 英米法の歴史家たち(実務家的伝統;十七世紀と十八世紀の歴史家たち;四人のオックスフォード大学教授;米国と外国の貢献;メイトランド)
- なぜイングランド法の歴史は書かれざるや
「BOOKデータベース」 より