伊達政宗の手紙
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伊達政宗の手紙
(MC新書, 042)
洋泉社, 2010.1
- タイトル読み
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ダテ マサムネ ノ テガミ
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注記
新潮社 1995年刊の再刊
文献: p252-253
内容説明・目次
内容説明
真実の政宗の人となりを知る史料として、厖大な手紙があったことはあまり知られていない。小田原参陣に遅れ秀吉から仕打ちを受けたとされる政宗が、秀吉に宛てた手紙。また、母を想う気持ちに溢れた手紙などなど。手紙は人を映し出す鏡である。中でも自筆の手紙は、本人が自ら筆を執ってしたためたものであり、その人柄がおのずと滲み出てくる。戦国武将のなかでも、独眼竜の異形で知られる伊達政宗、一般歴史書や時代小説、そしてテレビや映画では容易にうかがいしれない猛将の素顔に肉薄した戦国ファン待望の名著。
目次
- 第1部 戦国武将から仙台藩主へ(天下をめざして;戦国への挽歌;朝鮮から;仙台藩を築く)
- 第2部 素顔の政宗(子どもへの手紙;家臣への手紙;趣味と教養)
「BOOKデータベース」 より