源氏物語
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源氏物語
(21世紀版少年少女古典文学館 / 興津要, 小林保治, 津本信博編 ; 司馬遼太郎, 田辺聖子, 井上ひさし監修, 第5,
講談社, 2009.11
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ゲンジ モノガタリ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062827553
内容説明
『源氏物語』は、十一世紀はじめに紫式部という宮仕えの女性によって書かれた、大長編小説。華やかに栄えた平安朝を舞台に、高貴で美しく、才能にあふれた光源氏を主人公に、その子薫の半生までをつづった物語である。当時の男女の恋愛模様を核に、人間を、貴族社会を、あますところなく描いている。いまでは、ダンテやシェークスピアよりもはるか古い時代に生まれたこの小説が、世界の国々で翻訳され、人々に親しまれ、まさに世界の名作文学の地位にある。
目次
- 桐壺
- 空蝉
- 夕顔
- 若紫
- 末摘花
- 紅葉の賀
- 花の宴
- 葵
- 賢木
- 須磨
- 明石
- 蓬生
- 松風
- 少女
- 玉鬘
- 初音
- 巻冊次
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下 ISBN 9784062827560
内容説明
帝の子として生まれ、光り輝く美貌と才智で位を得、富と名声を得、数多の恋を成就させた源氏。六条院での源氏の栄華は、はてしなく続くように思われたが、その子夕霧、そして内大臣の息子柏木の恋の炎がいやおうなしに源氏をまきこんで渦まく。源氏にも日、一日と人生の秋がしのびよっていた—。王朝大河ロマン、波乱のクライマックス。
目次
- 野分
- 真木柱
- 藤の裏葉
- 若菜 上
- 若菜 下
- 柏木
- 夕霧
- 御法
- 幻
- 浮舟
「BOOKデータベース」 より