協力・抵抗・沈黙 : 汪精衛南京政府のイデオロギーに対する比較史的アプローチ

書誌事項

協力・抵抗・沈黙 : 汪精衛南京政府のイデオロギーに対する比較史的アプローチ

柴田哲雄著

成文堂, 2009.11

タイトル別名

汪精衛南京政府の研究

協力抵抗沈黙 : 汪精衛南京政府のイデオロギーに対する比較史的アプローチ

タイトル読み

キョウリョク・テイコウ・チンモク : オウ セイエイ ナンキン セイフ ノ イデオロギー ニ タイスル ヒカクシテキ アプローチ

大学図書館所蔵 件 / 63

この図書・雑誌をさがす

注記

学位請求論文『汪精衛南京政府の研究』 (京都大学, 2003年提出) に大幅に加筆修正を施したもの

文献表: p420-434

内容説明・目次

目次

  • 第1部 大衆をめぐるイデオロギー状況(官製国民運動—東亜聯盟運動と新国民運動;汪精衛の外交観・政治体制観の連続性と非連続性—東亜聯盟運動の理念への結実をめぐって;中国青少年団の成立と展開;学校教育政策—中学における政治教育を中心に;大東亜戦争博覧会;日本軍占領下の上海における流行歌)
  • 第2部 陳公博の思想的変遷と汪政権の経済政策構想(陳公博の中国共産党員時期前後における思想的変遷;陳公博における反共主義の確立—渡米から改組派結成にかけて;陳公博の対外認識と対内政策構想—改組派時期から蒋汪合作政権時期にかけて;汪政権の経済政策構想—政経関係を中心に)
  • 第3部 汪政権とヴィシー政府との比較(汪精衛とフィリップ・ペタン;陳公博とジャック・ドリオ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ