大峰山・大台ケ原山 : 自然のおいたちと人々のいとなみ

著者

    • 大和大峯研究グループ ヤマト オオミネ ケンキュウ グループ

書誌事項

大峰山・大台ケ原山 : 自然のおいたちと人々のいとなみ

大和大峯研究グループ著

築地書館, 2009.9

タイトル別名

大峰山大台ケ原山 : 自然のおいたちと人々のいとなみ

タイトル読み

オオミネサン オオダイガハラザン : シゼン ノ オイタチ ト ヒトビト ノ イトナミ

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注記

参考となる書籍: p172

内容説明・目次

内容説明

厳しくも美しい山々、自然と人々の生活、二億年前のパンサラッサ海に浮かぶ火山島とサンゴ礁、一五〇〇万年前の巨大火山の大噴火、縄文時代からつづく人々の山暮らしの様子、一〇〇年前に生きていたニホンオオカミなど、四〇年間、深山渓谷をくまなく歩いて調べたグループが紀伊山地の名勝を解説。

目次

  • 第1部 大峰山・大台ヶ原山のおいたち(のぞき(覗)から見えるできごと—放散虫化石ラジオ君は語る;放散虫の海物語—チャートのできる海;海底が山になる—チャートが山にあるわけ ほか)
  • 第2部 大峰山・大台ヶ原山の自然(大台ヶ原山—山頂のない山;雨降りの山—大台ヶ原山の気象;温泉はどこに湧いている—断層、火成岩との関係 ほか)
  • 第3部 大峰山・大台ヶ原山と人々の暮らし(山深い谷間にも縄文人の生活跡—宮の平遺跡;離宮があった宮滝—縄文時代晩期・弥生・飛鳥時代の遺跡;大峰七十五靡がある道—世界遺産の吉野古道 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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