独眼竜政宗
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独眼竜政宗
(角川文庫, 16039-16040)
角川書店 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.12
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- Title Transcription
-
ドクガンリュウ マサムネ
Available at / 3 libraries
-
Library, Doshisha Women's College of Liberal Arts今
上Z913.6||T9727||1WD;0981027760,
下Z913.6||T9727||2WD;0981027779 -
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Description and Table of Contents
- Volume
-
上 ISBN 9784041713419
Description
永禄10(1567)年、出羽・米沢城で、ひとりの男児が産声を上げた。のちに「独眼龍」の異名で奥羽を席巻する伊達政宗である。が、この時すでに尾張の織田信長は美濃を手中にしようとしており、甲斐の武田信玄は駿河への進出を準備していた。乱世に遅れて生まれた政宗だったが、智謀と豪胆さにより破竹の勢いで周囲へ侵攻、支配地を広げ、東北に覇を唱える。乱世の覇王を夢見る政宗を、豊臣秀吉の小田原征伐が待ち受けていた。
- Volume
-
下 ISBN 9784041713426
Description
独裁者・豊臣秀吉は、政宗の伊達者ぶりを愛した。しかし政宗は、秀吉政権の脆弱さを見抜き、次なる天下人として徳川家康に白羽の矢を立て、接近を図る。秀吉の死、関ヶ原の戦い、大坂の役と、激動の渦中を政宗はしたたかに生き抜くが、その胸中に潜む野望を家康は見逃さなかった。百万石の書き付けは反故となり、政宗の夢は転換を余儀なくされる…。戦国武将中、随一の人気を誇る名将の生涯を描ききった、傑作歴史長編小説。
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