チベット密教の真理 : その象徴体系の研究
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チベット密教の真理 : その象徴体系の研究
工作舎, 2009.12
- : 新装版
- タイトル別名
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Foundations of Tibetan mysticism
Foundations of Tibetan mysticism : according to the esoteric teachings of the Great Mantra, Oṁ Mani Padme Hūṁ
- タイトル読み
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チベット ミッキョウ ノ シンリ : ソノ ショウチョウ タイケイ ノ ケンキュウ
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注記
序文: 松長有慶
原著第4版の翻訳
参考文献: p466-472
内容説明・目次
内容説明
チベット高原…そこは自然条件と政治状況のため、二五〇〇年以上も前に伝わった仏教思想の真髄を、そのままの形で伝えてきた。マンダラ、マントラ、ムドラー、ヨーガ、仏像…それらの象徴は、かつては互いに強く結び付き合い、壮大なる精神の覚醒システムを構成していた。ドイツ人の著者は、仏教の真理を求めてチベットに入山、師トモ・ゲシェ・リンポチェよりチベット密教のすべてを伝授された。一九六〇〜七〇年代の若者たちの“シャンバラ(理想郷)憧憬”の引き金ともなった歴史的名著。
目次
- 第1部 OM(オーム) 普遍性への道
- 第2部 MANI(マニ) 一体化と内的平等性の道
- 第3部 PADMA(パドマ) 創造的視覚の道
- 第4部 HUM(フーム) 統合への道
- 第5部 OM(オーム) MANI(マニ) PADME(パドメー) HUM(フーム) 偉大なるマントラの道
- 終結そして統合 AH(アーハ) 活動の道
- 余録
「BOOKデータベース」 より