縁は異なもの
著者
書誌事項
縁は異なもの
(知恵の森文庫, tし1-1)
光文社, 2007.7
- タイトル読み
-
エン ワ イナ モノ
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
著者が共に天才と崇める鎌倉時代の名僧・明恵上人。本書はその明恵上人が結ぶ縁で出会った二人のエッセイを含む対談集。心理学者ならではの河合の導きで、明恵上人、西行、能、両性具有等、白洲正子の著書から選ばれた多彩なテーマを題材に、人間の生きかた、古典、美への深い思いが惜しみなく語られる。互いの信頼感や親交の深さも伝わる貴重な一冊。
目次
- 1(対談・白洲正子×河合隼雄・揺れる世紀末日本—まず自分再生から;対談・白洲正子×河合隼雄・能の物語・弱法師—翁からの変奏曲 ほか)
- 2(KDD訪問—ウソツキクラブ短信9;名前 ほか)
- 3(対談・白洲正子×河合隼雄・明恵の夢ひらく;対談・白洲正子×河合隼雄・命がけと忘我 ほか)
- 4(白洲正子さんの思い出;陽遁 ほか)
「BOOKデータベース」 より