正法眼蔵生死を味わう
著者
書誌事項
正法眼蔵生死を味わう
大法輪閣, 2010.1
- タイトル別名
-
正法眼蔵 : 生死を味わう
- タイトル読み
-
ショウボウゲンゾウ ショウジ オ アジワウ
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内容説明・目次
内容説明
生死の中に仏あれば生死なし。つまり生死の何から何までが仏なのだから、生死というものはないということです。すべて一切、天地一杯、生も死もひっくるめたものが、仏なのです。
目次
- 正法眼蔵生死を味わう(「死」を見つめない生き方は本当の生き方ではない。;新興宗教のあくどい手口—その責任は「死」を明らめない方便仏教にある。;「仏」とは、不去不来にして如去如来、天地一杯の大生命を指す。;葬式などはしなくてもいい。身近な者の死にぎわを看取ることが大切なのだ。;「死」こそが、人間ギリギリの一番大事なところなのだ。;人生「神も仏もあるものか」と思うときだって必ずある。;本当の「悪」とは何か本当の「善」とは何か。;西有穆山「正法眼蔵啓迪・現成公案」より)
- 生存と生命
- 生死詩抄
「BOOKデータベース」 より