日本思想という病 : なぜこの国は行きづまるのか?
著者
書誌事項
日本思想という病 : なぜこの国は行きづまるのか?
(Synodos readings)
光文社, 2010.1
- タイトル別名
-
日本思想という病 : なぜこの国は行きづまるのか
- タイトル読み
-
ニホン シソウ ト イウ ヤマイ : ナゼ コノ クニ ワ イキズマル ノカ
大学図書館所蔵 全84件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 片山杜秀, 高田里惠子, 植村和秀, 田中秀臣
内容説明・目次
内容説明
日本思想における右翼や保守の意義とは何か?そもそも右翼と保守はどこがちがうのか?「あの戦争」を不可避なものとした「保留の思想」「中今の思想」「無の思想」とは?なぜ日本の大衆は、文系知識人を疎んじるのか?終戦、安保闘争に見られる思想とは?靖国神社、象徴天皇制をめぐる思想とは?二〇世紀、二一世紀、二つのゼロ年代における経済思想の反復とは?—日本特殊論を抜け出し、新たな視点で戦前・昭和の思想を読み直す。
目次
- 1章 保守・右翼・ナショナリズム(中島岳志)(保守の空洞化;人間の不完全性 ほか)
- 2章 中今・無・無責任(片山杜秀)(右翼思想の変遷;三権分立と議院内閣制 ほか)
- 3章 文系知識人の受難—それはいつから始まったか(高田里惠子)(近代日本特有の学校制度、徴兵制度の問題;知識人に対する大衆的ルサンチマンだって? ほか)
- 4章 思想史からの昭和史(植村和秀)(昭和思想史の歴史的位置付け;先鋭化する思想の政治的対立 ほか)
- 5章 ニッポンの意識—反復する経済思想(田中秀臣)(二つのゼロ年代;杉原四郎先生との出会い ほか)
「BOOKデータベース」 より