新篇葉隠
著者
書誌事項
新篇葉隠
(タチバナ教養文庫)
たちばな出版, 2003.5
- タイトル別名
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葉隠 : 新篇
- タイトル読み
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シンペン ハガクレ
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内容説明・目次
内容説明
『葉隠』は、江戸・元禄時代を生きた佐賀藩の元御側役・山本常朝が隠棲中に口述し、後輩の田代陣基が筆録した語録、回想録である。「武士道の聖典」とされており、激烈な狂気を礼讃している一方で、きわめて常識的な処世の知恵をも教えている「人生の指南書」でもある。現代に活きる百四十篇を選び、テーマ別に整理した上で、現代語訳・注・原文の順に配列。
目次
- 序 武士道といふは、死ぬ事と見附けたり
- 1 狂気の哲学
- 2 開き直りの精神
- 3 意地と反骨
- 4 人間関係の機微
- 5 「勤め」の工夫
- 6 時代と人生の構図
- 7 切腹・殉死
- 8 山本常朝自伝
「BOOKデータベース」 より