表現される戦争と占領 : 1946・8-1947・7
著者
書誌事項
表現される戦争と占領 : 1946・8-1947・7
(占領期雑誌資料大系 / 山本武利編者代表, 文学編2)
岩波書店, 2010.1
- タイトル別名
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表現される戦争と占領 : 1946・8-1947・7
- タイトル読み
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ヒョウゲン サレル センソウ ト センリョウ : 1946・8-1947・7
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注記
編集委員: 十重田裕一, 川崎賢子, 宗像和重
付 (8p ; 21cm) : 月報2
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
プランゲ文庫から精選する検閲の痕跡も生々しい原資料で味わう戦後文学。日本国憲法や東京裁判などをめぐってGHQ/SCAPのメディア統制が本格化するなか表現をめぐる葛藤が繰り広げられた—。
目次
- 第1章 対談・座談会 焼け跡の文学場(文学の諸問題(石川達三、中野重治、河上徹太郎、中島健蔵、舟橋聖一);文芸放談(谷崎潤一郎、志賀直哉);新日本の黎明を語る(新村出、川田順、谷崎潤一郎) ほか)
- 第2章 小説「敗戦後」への想像的読みに向けて(A夫人の手紙(谷崎潤一郎);死の館にて(稲垣足穂);心の橋(荒木巍) ほか)
- 第3章 評論・エッセイ 変革と連続性への批評精神(この一年間(平林たい子);日記(昭和二十年)(高見順);貞操に就いて(菊池寛) ほか)
「BOOKデータベース」 より