暁の群像 : 豪商岩崎弥太郎の生涯

書誌事項

暁の群像 : 豪商岩崎弥太郎の生涯

南条範夫著

(文春文庫, [な-6-22], [な-6-23])

文藝春秋, 2010.1

タイトル読み

アカツキ ノ グンゾウ : ゴウショウ イワサキ ヤタロウ ノ ショウガイ

大学図書館所蔵 件 / 14

この図書・雑誌をさがす

注記

「時代小説文庫」 (富士見書房 平成元年9月刊) の「文春文庫」化

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784167282226

内容説明

坂本龍馬と同じく、土佐藩の一介の郷士であった岩崎弥太郎は、いかにして明治の動乱期に政商としてのしあがり、三菱財閥の基礎を作り上げたのか。司馬遼太郎の「竜馬がゆく」と同時期(昭和37年)に新聞連載され、大いに話題を呼んだ傑作歴史経済小説。物語は、安芸平野が山肌に吸い込まれようとする地、井ノ口村に始まる—。
巻冊次

下 ISBN 9784167282233

内容説明

後に龍馬と「船中八策」を練り上げる後藤象二郎がいる少林塾門下となった弥太郎は、まず土佐商会主任、長崎留守居役に抜擢される。御一新以降は海運業を始め、大坂の土佐藩蔵屋敷で個人商店を興し巨万の富を手にする。西郷隆盛、井上馨、木戸孝允、桐野利秋ら精鋭きらめく群像劇において、弥太郎は何を演じたのか。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ