わたしが死について語るなら
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わたしが死について語るなら
(未来のおとなへ語る)
ポプラ社, 2009.12
- タイトル読み
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ワタシ ガ シ ニ ツイテ カタルナラ
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内容説明・目次
内容説明
死の問題を考えつづけることは生きることの意味、命の大切さを知ることだ。むずかしいテーマをやさしく語る宗教学者からのメッセージ。
目次
- 第1章 私が実感した「死」(第二次世界大戦で遭遇した死;祖父の死、母の死 ほか)
- 第2章 日本人の心の底に流れる「無常観」(人間はいちど死んだら、肉体は生ゴミになってしまう;人はひとりで死ぬ運命 ほか)
- 第3章 文学に描かれた「死」(父を失ったとき心に浮かんだのは、子守唄;宮沢賢治の死生観—「雨ニモマケズ」に込めたもの ほか)
- 第4章 子どもたちを苦しめる「平等」と「個性」(人生は平等ではない;理不尽な不平等感に悩む ほか)
- 第5章 日本には「無常」の風が吹いていた(古典のもつ強さ;『万葉集』を読む ほか)
「BOOKデータベース」 より