近代日本の「国民防空」体制
著者
書誌事項
近代日本の「国民防空」体制
神田外語大学出版局 , ぺりかん社 (発売), 2010.1
- タイトル別名
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近代日本の国民防空体制
- タイトル読み
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キンダイ ニホン ノ コクミン ボウクウ タイセイ
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注記
博士学位請求論文「近代日本の『国民防空』体制の形成」 (東京大学, 2002年) に加筆修正を施したもの
年表: p319-325
内容説明・目次
内容説明
来るべき空からの脅威に対し、軍・官・民一丸となって構築された戦前日本の「国民防空」体制。防空演習、防護団、防空法、警防団の成立過程を詳細にたどりつつ、その確立から崩壊までを克明に描き出した、日本近代史の空隙を埋める画期的研究。
目次
- 第1部 「国民防空」の萌芽(空襲の登場と関東大震災の衝撃;関東大震災後の大阪)
- 第2部 防空演習の展開(昭和初期の防空演習について;東京の防空)
- 第3部 「国民防空」法制の成立(防空法の成立;警防団の成立;「国民防空」体制の確立)
「BOOKデータベース」 より