居合道審査員の目
著者
書誌事項
居合道審査員の目
体育とスポーツ出版社, 2009.12
- タイトル別名
-
居合道 : 審査員の目
- タイトル読み
-
イアイドウ シンサイン ノ メ
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内容説明・目次
内容説明
15人の範士が明かす審査上の着眼点と修業の心得。
目次
- 上野貞紀—抜きつけ、切りつけが居合の生命 全身全霊を込めて演武しているか
- 岸本千尋—抜きつけまでの気攻めが重要 敵の動きが浮かび上がる間を取ること
- 松峯達男—右手小指と薬指の遣い方が大切 しっかりと柄を握って抜いているか
- 武田清房—仮想敵を意識して抜くこと 生命を吹き込んで演武しているか
- 山崎正博—型から生きた形の修得が大切 体の中心軸をぶらさないように抜くこと
- 小林忠雄—足腰を使ったスムーズな動きを体得せよ 敵の動静に即座に対応して抜いているか
- 安永毅—腰・足・手を一体にして抜くこと 演武全体が一連の流れになっているか
- 山崎誉—仮想敵への意識は所作動作に表われる 作法をおろそかにしてはいけない
- 河口俊彦—技前は演武であり演舞ではない 天井を掃くように切り下ろしているか
- 迫野康雄—独自の呼吸、間合、残心を身につけよ 強靱な個性が光れば、目にとまる〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より