リヴァトン館

書誌事項

リヴァトン館

ケイト・モートン著 ; 栗原百代訳

ランダムハウス講談社, 2009.10

タイトル別名

The shifting fog

タイトル読み

リヴァトンヤカタ

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内容説明・目次

内容説明

老人介護施設で暮らす98歳のグレイス。ある日、彼女のもとを新進気鋭の映画監督が訪れる。1924年に「リヴァトン館」で起きた悲劇的な事件を映画化するにあたり、ただひとりの生き証人であるグレイスにインタビューしたいと言う。封じ込めていた「リヴァトン館」でのメイドとしての日々がグレイスのなかで鮮やかに甦る。ふたりの美しいお嬢様、苦悩する詩人、厳格な執事、贅を尽くした晩餐会—そして、墓まで持っていこうと決めたあの悲劇の真相も。死を目前にした老女が語り始めた真実とは…。滅びゆく貴族社会の秩序と、迫りくる戦争の気配。時代の流れに翻弄された人々の愛とジレンマを描いた美しいゴシック風サスペンス。イギリス『サンデータイムス』ベストセラー1位、amazon.comベストブック・オブ・2008。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB00962338
  • ISBN
    • 9784270005422
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    610p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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