幕末維新を「本当に」動かした10人
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書誌事項
幕末維新を「本当に」動かした10人
(小学館101新書, 070)
小学館, 2010.2
- タイトル読み
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バクマツ イシン オ ホントウ ニ ウゴカシタ 10ニン
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注記
年譜: 章頭
参考文献: p218-221
内容説明・目次
内容説明
260年続いた徳川の世が瓦解しはじめる。その時、各地で新しいリーダーが産声をあげた。列強の圧力をはねのけ、いかにあらたな「日本」をつくりあげていくのか。倒幕から明治維新、激動の時代に生き、人びとの先頭に立って世の中を動かした「志士」たち。坂本龍馬のような下級藩士から有力旗本だった小栗上野介、農民から武士となった近藤勇や土方歳三など、幕末維新を「本当に」動かした10人の活躍を、NHK『その時歴史が動いた』のキャスターを務めた松平定知氏の視点で捉える。
目次
- 第1章 坂本龍馬—薩長を結びつけた発想
- 第2章 高杉晋作—維新への扉をひらいた行動
- 第3章 小栗上野介—近代工業化を推し進めた信念
- 第4章 近藤勇と土方歳三—義に殉じた士の矜持
- 第5章 大村益次郎—近代的軍隊を組織した村医者の戦略
- 第6章 榎本武揚—国際法を駆使した交渉力
- 第7章 篤姫と和宮—家を救った御台所の意地
- 第8章 岡倉天心—東洋の美を再発見した探求心
「BOOKデータベース」 より