日本経済史の諸側面 : 過去・現在をどう捉えてきたか Various sides of Japanese economic history : how have past and present been recognized?

書誌事項

日本経済史の諸側面 : 過去・現在をどう捉えてきたか = Various sides of Japanese economic history : how have past and present been recognized?

大杉由香著

学文社, 2010.1

タイトル別名

日本経済史の諸側面 : 過去現在をどう捉えてきたか

タイトル読み

ニホン ケイザイシ ノ ショソクメン : カコ ゲンザイ オ ドウ トラエテ キタカ

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 経済史が抱える分析視角の問題(経済史の分析視角—歴史学と経済学のゆらぎにはさまれて;日本経済史における理論的・思想的支柱の喪失—今何が起きているのか ほか)
  • 第2部 軽視された生活の視点(日本経済史は農業をどう考えてきたか;希薄になり過ぎた階級対立・闘争の視点—日本経済史における研究動向批判 ほか)
  • 第3部 地方の視点と国際的視点をめぐる問題(地方史研究の問題—自治体史と日本経済史の視点から考えたこと;日本経済史の国際視角—脱亜入欧をめぐる視点の変遷と展望 ほか)
  • 第4部 日本経済史における主流研究の問題(産業史・経営史・企業史のゆくえ—今何が問われているのか;日本経済史の視点から見た経済政策—何を見つめ何を看過したか ほか)
  • 第5部 歴史教育の問題にどう向き合うのか(日本経済史の教育—何処に問題があり、何を伝え切れていないのか;歴史学における写真・映像—高度情報化と文書偏重主義の狭間にある盲点を考える)

「BOOKデータベース」 より

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