東アジアの儒学 : 経典とその解釈
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書誌事項
東アジアの儒学 : 経典とその解釈
ぺりかん社, 2010.2
- タイトル別名
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東亞儒學 : 經典與詮釋的辯證
- タイトル読み
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ヒガシアジア ノ ジュガク : ケイテン ト ソノ カイシャク
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内容説明・目次
内容説明
国家の境界を越えて東亜各地で共有された儒学は、その土地の事情により様々に解釈されて今日に至っている。本書は、台湾の歴史学の第一人者が、主として中国・日本・韓国における儒学経典の解釈をめぐってその差異を検証する。
目次
- 第1章 「東アジア儒学」はいかにして可能か
- 第2章 経典解釈の伝統と二つの葛藤
- 第3章 遺民儒者の二つのジレンマ
- 第4章 思想伝統の「身体」
- 第5章 朝鮮儒者丁茶山の『論語』解釈
- 第6章 朝鮮儒者鄭斉斗の孟子解釈
- 第7章 近世儒者の「公」と「私」
- 第8章 経典理解の手順と方法論
「BOOKデータベース」 より