さらば、カタロニア戦線
著者
書誌事項
さらば、カタロニア戦線
(ハヤカワ文庫, NV429-430)
早川書房, 1986.12
- 1
- 2
- タイトル読み
-
サラバ カタロニア センセン
電子リソースにアクセスする 全2件
-
-
さらば、カタロニア戦線 (下)
1986.12
限定公開 -
さらば、カタロニア戦線 (下)
-
-
さらば、カタロニア戦線 (上)
1986.12
限定公開 -
さらば、カタロニア戦線 (上)
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1 ISBN 9784150404291
内容説明
内戦の炎がスペイン全土を覆う1936年。英国の詩人ジュリアン・レインズはファシストの叛乱軍と戦うべく共和国側に身を投じていた。その彼が実はソ連軍情報部のレヴィツキーに操られるスパイなのではないか—疑いを抱いた英国情報部M16は、彼のかつての友人ロバート・フローリーに真相の究明を命じる。だが、カタロニアの前戦でジュリアンと再会したフローリーは否応なく激しい戦闘の渦中へ。一方、時を同じくしてレヴィツキーも配下のスパイを守るべくスペインに潜入していた…。戦乱の地に展開する英ソの暗闘を描く大型冒険スパイ小説!
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784150404307
内容説明
戦炎に引き裂かれたスペイン国内の様相は混乱を極めていた。共和国内部での分裂に加え、独ソの義勇軍やスパイ組織がしのぎを削っていたのだ。その中で任務達成に苦闘するフローリーは、やがてジュリアンと共に難攻を誇る重要軍事拠点の破壊を命じられる。だが、彼らの行く手にはファシストやドイツの義勇兵が立ち塞がり、さらにはレヴィツキーの巧妙な策略が張りめぐらされていた。死の危機をかいくぐり、フローリーはジュリアンの正体を暴くことができるのか?緊密な構成と迫真の筆致で白熱のスパイ戦を描破、各誌紙から絶賛された力作巨篇。
「BOOKデータベース」 より