消費者市民社会の制度論
著者
書誌事項
消費者市民社会の制度論
成文堂, 2010.2
- タイトル別名
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Consumer citizenship and law
- タイトル読み
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ショウヒシャ シミン シャカイ ノ セイドロン
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内容説明・目次
内容説明
消費者問題に先駆的に取り組む盛岡市で、学者・教育者、弁護士、立法担当者、消費者行政の窓口担当者、地域住民がつどい、身近なコミュニティーから出発し、消費者が主役のネットワークづくりを考える。
目次
- 第1部 消費者が主役のネットワークづくり(消費者保護政策の方向性;消費者庁創設について;消費者が安全・安心に暮らせる社会を目指して)
- 第2部 消費者・生活者の制度論(「消費者市民社会」における人間像—民法学の視点を手がかりに;悪質商法に対する刑事規制の現状と課題—特定商取引法上の犯罪と詐欺罪の成否を中心として;日常家事債務の連帯責任(民法761条)と消費者保護;高齢者と契約—有料老人ホーム利用契約を中心として;利息制限法引き直し計算による債務整理;新保険法における告知義務に関する規定の概説・検討;消費者保護と適合性原則)
「BOOKデータベース」 より