坂本龍馬の10人の女と謎の信仰
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書誌事項
坂本龍馬の10人の女と謎の信仰
(幻冬舎新書, 158)
幻冬舎, 2010.1
- タイトル読み
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サカモト リョウマ ノ 10ニン ノ オンナ ト ナゾ ノ シンコウ
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注記
海舟・万次郎・龍馬の関係年表: p[166]-[169]
内容説明・目次
内容説明
洟たれ落ちこぼれだった10代の龍馬が、32歳で海援隊を結成し幕末の風雲児へと変貌を遂げた裏には、彼が20代を通して心酔した謎の信仰と女の存在があった。そもそも龍馬は母や姉を始めとする多くの女たちから影響を受けたが、なかでも江戸で修行した北辰一刀流の道場主・千葉定吉の娘・佐那は、妙見菩薩を守り神とする千葉一族秘伝の法術に龍馬を導いた。その後、龍馬は日本の近代化に邁進し、暗殺によって短い生涯を閉じる。龍馬を駆り立てたのは一体何だったのか!?土佐に生まれ政治に身を賭した著者による問題の龍馬論。
目次
- 第1章 龍馬を育てた十人の女
- 第2章 龍馬を変えた「北辰一刀流」
- 第3章 龍馬を生んだ土佐の風土
- 第4章 ジョン万次郎、河田小龍、坂本龍馬
- 第5章 龍馬活躍の背景と謎
- 終章 対談・龍馬と妙見の法力
「BOOKデータベース」 より