欧州における戦前の日本語講座 : 実態と背景

書誌事項

欧州における戦前の日本語講座 : 実態と背景

小川誉子美著

風間書房, 2010.1

タイトル読み

オウシュウ ニオケル センゼン ノ ニホンゴ コウザ : ジッタイ ト ハイケイ

注記

学位請求論文 (慶應義塾大学, 平成20年) に, 若干の加筆と訂正を行ったもの

折り込表2枚

文献目録: p281-302

内容説明・目次

目次

  • 第1章 日本語講座開設の背景:黎明期のヨーロッパの戦略(日本語講座開設の目的と展開:ドイツの場合;日本認識と日本語講座:オーストリア、ハンガリー、フィンランドの場合;日本語講座の展開と社会背景:黎明期のイタリアの事例;総括)
  • 第2章 文化事業としての日本語講座支援と実態(支援の基盤と概況;日本人講師の着任状況;講師をめぐって;講師謝金;教育の実態:授業と受講生)
  • 第3章 日本人講師の事例(日本語教授経験を有して渡欧した講師:村田豊文;語学教育に徹した講師:岩倉具実;注目された講師:桑木務)
  • 第4章 日本語講座の諸相(対欧文化事業と日本人講師;講座の目的;対外広報宣伝活動としての文化事業;日本語講座開設に対するドイツ側の認識;総括)

「BOOKデータベース」 より

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