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二宮尊徳

武者小路実篤著

オフィスワイワイ蜜書房, 2010.1

タイトル読み

ニノミヤ ソントク

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内容説明・目次

内容説明

二宮尊徳の精神こそ、時代を超えて脈々と受け継がれてきたものとして、今日の混迷に国家や人間が正しく生きる道を示すものだ。そのためには、今一度、二宮尊徳の生涯とその事業を見直し、その根源となる精神を知ることが大事ではないだろうか。本書は、簡明にその生涯と事跡を辿り、大胆に尊徳の精神の真髄を掴み取って、読者に示す名著である。

目次

  • 清い涙決心の涙
  • こういう智慧もあった
  • 心の置きどころ
  • 彼は真理を求めていた
  • あいつにゃ叶わない
  • 大きな種をまいたのだ
  • 最初の妻
  • この君主あってこの臣あり
  • より大きな孝行
  • 迫害
  • 老人夫は泣き出した
  • 借りない金を返す
  • 一挙両得
  • 行方不明
  • これはただごとではない
  • 便所
  • まず無一物になれ
  • 事の成否はその人に存す
  • 金次郎は怒った
  • 政治の大道
  • 眼中にない名誉不名誉
  • それは間違った考えだ
  • 米騒動
  • 極悪人から大慈善家に
  • 全く死にもの狂いだ
  • 彼の名は海内に響いた
  • 相馬藩の大論争
  • 実行の勝利
  • 印旛沼開鑿工事
  • 『富国方法書』をつくる
  • 野洲東郷にいく
  • 彼の誠意遂に代官に通ず
  • 最後の奉公
  • 彼は人心を知る
  • 人心の開墾
  • 六十九になった
  • 彼の死
  • 終わりに

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01090597
  • ISBN
    • 9784903600147
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    338p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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