お寺の経済学
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書誌事項
お寺の経済学
(ちくま文庫, [な-37-2])
筑摩書房, 2010.2
- タイトル読み
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オテラ ノ ケイザイガク
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注記
参考文献: p299-301
2005年3月東洋経済新報社 刊
内容説明・目次
内容説明
日本全国にあるお寺の数は約7万6000。これはコンビニの4万店を大きく上回る。その「お寺」の世界を経済学的に分析することで見えてくる檀家制度・葬式・戒名・本山と末寺の関係などの本質とは?そして、経済学と仏教という人間の知恵を共存させるためにするべきことは、いったい何か?「法衣・仏壇ビジネス」の仕組みについて分析した「補章」も収録。
目次
- 今なぜお寺なのか
- 仏教の経済学
- すべては檀家制度からはじまった
- お寺は仏さまのもの
- お坊さんは気楽な稼業か
- 今どきのお寺は本末転倒
- お寺はタックス・ヘイブンか
- 葬式仏教のカラクリ
- 沖縄のお寺に学ぶ
- お寺に未来はあるか
- 最近の動きなどを交えて
「BOOKデータベース」 より