脳と刀 : 精神物理学から見た剣術極意と合気
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脳と刀 : 精神物理学から見た剣術極意と合気
海鳴社, 2009.11
- タイトル読み
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ノウ ト カタナ : セイシン ブツリガク カラ ミタ ケンジュツ ゴクイ ト アイキ
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内容説明・目次
内容説明
物理学者が捉えた合気と夢想剣の極意—それは武を制する脳の新しい機能、特に大脳基底核におけるドーパミンの効果。剣術から合気にいたる秘伝書解読から出発—脳の最新断層撮影実験を繰り返し、ついに物理学・脳科学・武道に新地平を開く。
目次
- 精神物理学!?
- 弓と刀
- 一刀流夢想剣
- ベルクソンのイマージュ
- 柳生十兵衛とガンツフェルト
- 自分はどこにいるのか
- 極意の記述
- 剣術極意と本能
- 本能をも捉える精神物理学
- 武道極意とゾーン体験
- ゾーン定見と脳幹の働き
- 方程式の発見
- ささやかな方程式発見物語
- ゾーン体験としての方程式発見
- 強要された自白の不思議
- 再び剣術極意に
- 錐体路と錐体外路
- 相手の錐体外路スイッチを切る
- ぬけ
- 虚に振り回される意識
- 掟破りの体験
- 時間の遅れ
- 右脳が見る世界
- 右脳が見せてくれるもの…夢
- 夢想剣から合気柔術へ
- 脳波トポグラフィーとアルファー波
- 機能的磁気共鳴画像法と大脳基底核
- 光トポグラフィーと大脳皮質停止
- 夢想剣と合気の極意
- おわりに
「BOOKデータベース」 より