ドイツ観念論の思索圏 : 哲学的反省の展開と広袤

書誌事項

ドイツ観念論の思索圏 : 哲学的反省の展開と広袤

山口祐弘著

(学術叢書)

学術出版会 , 日本図書センター (発売), 2010.2

タイトル読み

ドイツ カンネンロン ノ シサクケン : テツガクテキ ハンセイ ノ テンカイ ト コウボウ

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注記

欧語参考文献: p487-498

内容説明・目次

目次

  • 第1部 哲学体系の理念と可能性(人間理性の自己照明—カントにおける批判哲学の可能性;体系知の原理と可能性—フィヒテにおける知識学の課題;同一性哲学への階梯—シェリングの体系構想)
  • 第2部 反省哲学の克服(転換期の精神状況—ヘーゲルの哲学的課題;反省批判の岐路—ヤコービとヘーゲル;反省の意味転換—概念思想の形成)
  • 第3部 思弁的真理と反省理論(真理観の言語論的考察—ヘーゲルの真理思想;概念の運動と反省規定—ヘーゲルにおける体系の理念と方法;思弁の動態と現代性—反省論的考察)
  • 第4部 観念=実在論の競合(知識学の体系性—真理論と現象論の循環;観念=実在論の鼎立—ドイツ観念論の内部論争;概念の形而上学—カント哲学の理念と継承)
  • 第5部 総括(ドイツ観念論における反省的思惟の射程)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01139142
  • ISBN
    • 9784284102094
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,[東京]
  • ページ数/冊数
    525p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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