古代東北統治の拠点 : 多賀城

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古代東北統治の拠点 : 多賀城

進藤秋輝著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 066)

新泉社, 2010.2

Other Title

古代東北統治の拠点・多賀城

古代東北統治の拠点多賀城

Title Transcription

コダイ トウホク トウチ ノ キョテン : タガジョウ

Note

参考文献: p92

Description and Table of Contents

Description

古代律令国家が奈良の都で確立するころ、北の広大な蝦夷の地に向き合って、仙台平野の要にあたる場所に多賀城が創建された。陸奥国府であるばかりでなく、東北地方全域の行政・軍事の中枢機関としての役割を担った多賀城の実像を、考古学的発掘調査から解明する。

Table of Contents

  • 第1章 多賀城とは
  • 第2章 城柵のはじまり・郡山遺跡
  • 第3章 多賀城の創建と政庁
  • 第4章 官舎が建ち並ぶ曹司域
  • 第5章 政治都市・国府域
  • 第6章 多賀城の終焉

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