京都流言いたいことが言える本
著者
書誌事項
京都流言いたいことが言える本
(講談社+α文庫, [A-101-1])
講談社, 2006.10
- タイトル別名
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八方美人で生きなはれ
ものは言いよう、考えよう
言いたいことが言える本 : 京都流
- タイトル読み
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キョウトリュウ イイタイ コト ガ イエル ホン
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注記
「八方美人でいきなはれ」(1996年8月刊), 「ものは言いよう、考えよう」 (1997年9月刊) を文庫収録にあたり再編集したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「京都の人づきあい」、それは長い歴史の中で自然に培われてきた生きる知恵。常に相手を立てて、ときには嘘をついたり、とぼけたり。京都流の“ものの言い方”の根っこを知れば、八方丸く収めながら、じょうずに自分の意思を伝えているのがわかるはず。まわりも自分も笑顔でいられるのは、「おおきに」という感謝の気持ちの賜物。半世紀の京都暮らしから届ける、風通しのいいおつきあいの知恵袋。
目次
- 第1章 私らなにも嫌なことあらへん—いつも笑顔で相手を立てる(八方美人でええやないか;無難が人を喜ばせる ほか)
- 第2章 恥かかしたらあきまへん—「嘘も方便」ほどよい距離を保つ(恥かかしたらあきまへん;しきたりは相手の世界を尊重すること ほか)
- 第3章 おおきに—京女流・家族とうまくいくつきあい方(小言とお願いではエライ違い;夫かて男や ほか)
- 第4章 よう知らんけど—角のたたないご近所・知人とのつきあい方(勘ぐられる前に先手を打つ;とぼけておきたい井戸端会議 ほか)
- 第5章 お茶漬けでもどうです—すべては気配りと思いやり(「茶漬けでも…」は大人の気配り;見かけはあんたの名刺や ほか)
「BOOKデータベース」 より