赤報隊始末
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赤報隊始末
(御用盗銀次郎)
徳間書店, 2009.12
- タイトル読み
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セキホウタイ シマツ
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内容説明・目次
内容説明
攘夷御用盗・魁銀次郎は、縁あって相楽総三と行動をともにする。草莽の志士、相楽は密かに薩摩藩と通じ、江戸上屋敷で浪士隊を募る。西郷隆盛の意を受け、江戸の撹乱を企図したのだ。江戸城二の丸放火、薩摩藩邸焼き打ち、そして戊辰の戦へと続く幕末の大きなうねりの中で、銀次郎の非情剣が歴史に拮抗し閃光を放つ。長篇時代小説。
「BOOKデータベース」 より