迷宮百年の睡魔
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迷宮百年の睡魔
(Gentosha novels)
幻冬舎, 2004.3
- タイトル読み
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メイキュウ ヒャクネン ノ スイマ
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注記
新潮社 2003年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
森が一夜にして消失し周囲は海になった—そんな伝説を持つイル・サン・ジャックは百年間、外部との接触を一切、拒絶した迷宮の島だった。なぜか取材の許可を得たジャーナリスト、サエバ・ミチルと同行者ロイディ。彼らが、この地を統治する女王の宮殿モン・ロゼを訪れたその晩、砂で描かれた曼陀羅の中央、密室状況で僧侶の首なし死体が見つかった。誰が何のために殺したのか?そして頭部はどこへ?深く美しく謎と解決が連鎖する、森ミステリィの傑作タペストリィ。
「BOOKデータベース」 より