罪のスガタ

著者

書誌事項

罪のスガタ

シルヴァーノ・アゴスティ著 ; 野村雅夫訳

シーライトパブリッシング, 2009.11

タイトル別名

Il giudice

La vittima

L'assassino

タイトル読み

ツミ ノ スガタ

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内容説明・目次

内容説明

裁判官:法の力と正義を固く信じて生きてきた独身の男性裁判官。50歳の誕生日を迎えた朝を境に、過去の罪の影にさいなまれはじめる。30年前の自分を追った先には…被害者:ある日エリート官僚のオフィスへ訪ねてきた探偵。これから起こる殺人事件の被害者に事情を聞きに来たという。エリート官僚が被害者となる理由は…殺人犯:身の回りの疎ましい人物の命を消し去ることのできる少年。証拠がなく疑われることのないまま国家権力の階段を上りつめていく…人間が本質的に抱える矛盾、そこから生まれる罪のスガタは…イタリアの知られざる巨匠、作家・映画監督アゴスティ話題作。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01209601
  • ISBN
    • 9784903439075
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ita
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    157p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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