日本政治思想史 : 十七〜十九世紀

書誌事項

日本政治思想史 : 十七〜十九世紀

渡辺浩著

東京大学出版会, 2010.2

タイトル別名

A history of Japanese political thought, 1600-1901

日本政治思想史 : 十七〜十九世紀

日本政治思想史 : 17-19世紀

タイトル読み

ニホン セイジ シソウシ : ジュウシチ〜ジュウキュウセイキ

注記

英文タイトルは標題紙裏による

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

「御威光」の支配から文明開化まで—何が起きたのか。江戸から明治半ばの日本へと遡航し、政治をめぐる思想を斬新な視点で描き出す。歴史を知る楽しみに満ちた、刺激的なタイム・トリップ。

目次

  • 本書への招待
  • 「中華」の政治思想—儒学
  • 武士たちの悩み
  • 「御威光」の構造—徳川政治体制
  • 「家職国家」と「立身出世」
  • 魅力的な危険思想—儒学の摂取と軋轢
  • 隣国の正統—朱子学の体系
  • 「愛」の逆説—伊藤仁斎(東涯)の思想
  • 「日本国王」のために—新井白石の思想と政策
  • 反「近代」の構想—荻生徂徠の思想〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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