伝える本。 : 受け手を動かす言葉の技術。
著者
書誌事項
伝える本。 : 受け手を動かす言葉の技術。
ダイヤモンド社, 2010.2
- タイトル別名
-
伝える本 : 受け手を動かす言葉の技術
- タイトル読み
-
ツタエル ホン。 : ウケテ オ ウゴカス コトバ ノ ギジュツ。
大学図書館所蔵 全78件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
言葉は伝える技術である。言葉の送り手が言葉の受け手を、自分の望む方向へ動かすための技術である。それを叶える方法は、送り手が受け手の言って欲しいことを言ってあげることだ。すべてを決めるのは受け手だから、である。ある言葉の専門家が、筆を尽くして伝えたいこと。
目次
- 序 言葉を、もういちど。(言葉は技術だ。;言葉は伝える技術だ。)
- 第1章 「言葉不全」の時代。—伝わっていると信じている言葉が、実は受け手に伝わっていない。そんな厄介な時代をぼくらは生きている。(言葉不全。;日本語ブームに足りないもの。;意味が共有されているか。;言葉の当事者でない人はいない。;言葉のメカニズム;「〜してみない?」と言葉が提案する。;送り手の言葉が約束である。;5時に赤坂で。)
- 第2章 言葉を疑え。—ほんとうに伝わる言葉を知るために、今あたりまえのような顔をしている言葉を、まず疑ってみる。(「ちゃんと」を疑う。(その言葉の約束は有効か無効か?);「熟練」を疑う。(その言葉の約束は有効か無効か?);「カラ言葉」;「エコ」を疑う。(きっと敵をつくるなあ);言葉の「音」化。;政治家の言葉。;正しさの弱さ。;受け手の不在。;受け手は厄介者か?(そうだよ);暗号に逃げ込む人々。;異言語人。;受け手への想像力。;この章の終わりに。)
- 第3章 「ベネフィット」というキーワード。—伝わる言葉と伝わらない言葉を隔てるものは、受け手にとっての「ベネフィット」があるかないかである。(糸電話。;広告という教材。;一つの脳から一つの脳へ。;広告は求められていない。;広告はノイズか。;受け手は赤の他人。;認知;ベネフィット。;受け手の言って欲しいことを言ってあげる
「BOOKデータベース」 より