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近代日本におけるチベット像の形成と展開

高本康子著

芙蓉書房出版, 2010.2

Other Title

日本人のチベット観 : 明治以降を中心に

Title Transcription

キンダイ ニホン ニオケル チベットゾウ ノ ケイセイ ト テンカイ

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Note

博士論文「日本人のチベット観 : 明治以降を中心に」(東北大学, 2006年) を補訂したもの

主要参考文献: p317-339

Description and Table of Contents

Description

日本人のチベット観はどのように形成されてきたのか?近年の国際情勢下、日本とアジア各地域との交流の重要性はいよいよ増している。広範な視点から、明治初期〜昭和期の日本人のチベット観形成の歴史を概観する。

Table of Contents

  • 序章 日本人とチベット
  • 第1章 日本人入蔵以前のチベット・イメージ
  • 第2章 河口慧海『西蔵旅行記』の登場
  • 第3章 大正期におけるチベットへの関心と青木文教『西蔵遊記』
  • 第4章 第二次世界大戦終戦までのチベット・イメージ
  • 終章 日本における「チベット」

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