火城 : 幕末廻天の鬼才・佐野常民

Bibliographic Information

火城 : 幕末廻天の鬼才・佐野常民

高橋克彦著

(文春文庫, [た-26-12])

文藝春秋, 2010.2

Other Title

火城 : 幕末廻天の鬼才佐野常民

Title Transcription

カジョウ : バクマツ カイテン ノ キサイ サノ ツネタミ

Available at  / 9 libraries

Note

単行本1992年5月PHP研究所刊, 2007年12月刊「新装版」火城の文庫版

叢書番号はブックジャケットによる

Description and Table of Contents

Description

時は幕末。開明派の藩主・鍋島閑叟の下で「技術立国」を目指した佐賀藩は、ヨーロッパ産業革命の原動力となった蒸気機関の国産化を目論んでいた。中心となって奔走したのは佐野常民。類稀な行動力と、意外や涙で人心を動かす熱血漢であった。のちに日本赤十字社を設立することになる、熱き男の半生を描いた歴史長篇。

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

Page Top