盗聴二・二六事件
著者
書誌事項
盗聴二・二六事件
(文春文庫, [な-61-1])
文藝春秋, 2010.2
- タイトル別名
-
盗聴 : 二・二六事件
- タイトル読み
-
トウチョウ ニ ニロク ジケン
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注記
主要参考文献: p352-354
単行本2007年2月刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
二・二六事件の渦中、北一輝や安藤輝三、青年将校らの電話交信が、何者かに傍受・録音されていた。古びた録音盤に残された音声を手がかりに、元NHKプロデューサーである著者は、三十年余にわたり事件の探求に取り組んだ。運命を弄ぶ非情な政治力学から、極限の人間ドラマまで、事件の全体像を浮き彫りにした集大成。
目次
- 名乗り出た実行者
- 埋もれた「二十枚の録音盤」
- 同床異夢の「戒厳令」
- 「電話傍受綴」との符合
- 栗原中尉と謎の女
- ドイツ大使館にいたスパイ
- 「2/29北→安藤」の録音盤
- 掃討作戦前夜の説得
- 政界工作の挫折
- 将軍たちの明暗
- 封印された真実
- それからの二・二六
「BOOKデータベース」 より