龍馬が望まなかった戊辰戦争

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龍馬が望まなかった戊辰戦争

星亮一著

(ベスト新書, 256)

ベストセラーズ, 2009.11

タイトル読み

リョウマ ガ ノゾマナカッタ ボシン センソウ

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注記

人名解説: p [179]-184

関連幕末年表: p [185]-187

主要参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

龍馬が生きていたら、その後の日本はどうなっていただろうか。歴史のif(もしも)でもよく問われる命題である。土佐と会津をふくめた新生日本を模索し奔走する維新の革命児は、いつしか武力討幕を目論む薩摩や長州の許されざる存在となった。そして、各人各藩の思惑の中—。龍馬は暗殺され、幕府と会津は朝敵とされた。では、龍馬なら、戊辰の内乱を止めることができたのか。本書は、その答えを探るべく、幕末の土佐藩と会津藩を通して、坂本龍馬が望まなかった戦争に翻弄された人々の人生を追っていく。

目次

  • 第1章 会津藩vs土佐藩
  • 第2章 龍馬の戦い
  • 第3章 板垣率いる土佐迅衝隊
  • 第4章 あと一歩だった会津戦争
  • 第5章 降伏の白旗
  • 第6章 革命の生贄
  • 第7章 谷と山川の友情

「BOOKデータベース」 より

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