温泉に入ると病気にならない
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温泉に入ると病気にならない
(PHP新書, 656)
PHP研究所, 2010.3
- タイトル読み
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オンセン ニ ハイルト ビョウキ ニ ナラナイ
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注記
おもな参考文献: 巻末 [232] p
温泉教授・松田忠徳おすすめの宿&共同浴場350選: 巻末pi-xiii
内容説明・目次
内容説明
なぜ日本人は昔から温泉が好きなのか?—近年、予防医学の立場から、病気にならないために体温を上げろと指摘する声が高まっている。では、塩素づけの水道水を沸かした家庭の風呂やシャワーで事は足りるのか。それよりも、還元力のある“生きたお湯”につかったほうが安全。体も温まりやすく冷めにくい。日本人にとって温泉は、くつろぎの場であるとともに、免疫力を高めるもっとも身近な健康管理の場だったのだ。病院に行かなくてもいい健康な心身はホンモノの温泉で十分。その活用術を温泉教授が伝授。
目次
- 医者の温泉好き—単なる「気分転換」ではない
- 温泉が“いい”理由—重要なのは「温熱効果」
- 免疫力を高める—発熱は自然治癒力の証
- シャワー文化の罪—肩までつかって解毒する
- 日本人の低体温化—平熱35℃は「生命力の低下」
- 湯治の本質とは—温泉地で散歩をする理由
- 入浴と免疫力—白血球数・働きを適正に
- 温泉の入り方(1)—風呂上がり直後にビールは×
- 温泉の入り方(2)—長湯せず何度もつかる
- 温泉の入り方(3)—入浴後すぐに寝てはいけない〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より