画家小出楢重の肖像
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画家小出楢重の肖像
(講談社文芸文庫, [いF2])
講談社, 2010.3
- タイトル読み
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ガカ コイデ ナラシゲ ノ ショウゾウ
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注記
「画家小出楢重の肖像」 (新潮社 1992年刊) を底本としたもの
参考文献: p191-192
年譜: p211-215
著書目録: p216
内容説明・目次
内容説明
画家小出楢重は、大阪生れの洋画家である。しかし、絵だけでなく名随筆家でもあった。彼の代表作である『Nの家族』『帽子を冠れる肖像』『蔬菜静物』『横たわる裸身』から最後の作品『枯木のある風景』まで、楢重の生涯を、そして彼が離れられなかった関西の土地と文化を、大阪育ちの作家が見事に描きあげた平林たい子賞受賞作。
目次
- 画家小出楢重の肖像(『Nの家族』;『帽子を冠れる肖像』;『蔬菜静物』;『横たわる裸身』;『枯木のある風景』)
- 絵日記『断雲日録』の楽しさ
- なぜ小出楢重なのか—「小出楢重と芦屋」展を見る
「BOOKデータベース」 より