守農太神安藤昌益
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守農太神安藤昌益
幻冬舎ルネッサンス, 2009.6
- タイトル読み
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シュノウ ダイジン アンドウ ショウエキ
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注記
安藤昌益・小年表: p228-229
主な参考文献: p232-236
内容説明・目次
内容説明
江戸時代の思想家であり農業エコロジーの先駆者でもあった謎に満ちた昌益の全貌。本書では、昌益を発見し世に紹介した狩野亨吉、狩野との関わりで夏目漱石、後に在日カナダ大使となったハーバート・ノーマン、渡辺大涛、そして石垣忠吉の5人に焦点を当てる。さらに、それぞれが生きた時代背景と人生観および思想の源流を掘り下げることで、未だ謎の多い昌益像の輪郭をくっきりと浮かび上がらせた、元敏腕記者による渾身の評伝。
目次
- 東北の夏は短い
- カイロと安藤昌益
- 知っていますか、昌益
- 軽井沢生まれのノーマンとは
- 米ソの冷戦、朝鮮戦争勃発の波紋
- ノーマンとマッカーシズム
- 日本の黒い霧
- 全国・千住フェスティバル
- 狩野亨吉のこと
- 武士道〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より