植民地近代化論批判 : 日韓教科書論争の政治経済学
著者
書誌事項
植民地近代化論批判 : 日韓教科書論争の政治経済学
光陽出版社, 2010.2
- タイトル別名
-
植民地近代化論批判 : 日韓教科書論争の政治経済学
- タイトル読み
-
ショクミンチ キンダイカロン ヒハン : ニッカン キョウカショ ロンソウ ノ セイジ ケイザイガク
大学図書館所蔵 件 / 全69件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献あり
『ニューライトの実体、そしてハンナラ党 : 植民地近代化論の虚構性』の翻訳
内容説明・目次
内容説明
植民地近代化論の本質とはなにか。韓国のニューライトとは。政権与党のハンナラ党は何をめざしているのか。韓国併合から１００年の今日、日本での歴史認識の右傾化の流れに呼応するように、韓国でも植民地美化論の潮流が顕在化している。
目次
- 第１部 ニューライトの実態、そしてハンナラ党（ハンナラ党は事大主義の政党か；挺身隊のおばあちゃんたちを売春婦におとしめた植民地近代化論者たち；ニューライトの正体は「事大主義」である；安秉直教授の反民族的事大主義の理論；民族主義過剰を心配するときではない；朴槿惠候補は言葉の代わりに行動を ほか）
- 第２部 植民地近代化論と新植民史観（韓国資本主義の発展と経済学の位置—植民地近代化論批判；植民地近代化論の虚構性；中進資本主義論の「近代」概念と新植民史観；植民地朝鮮の土地調査事業の前近代性—近代性を強調する中村哲教授の所説の批判）
- あとがきにかえて 李完用の復活を警戒する—植民地近代化論の反民族性
「BOOKデータベース」 より
