ドイツ保守革命 : ホフマンスタール/トーマス・マン/ハイデッガー/ゾンバルトの場合

書誌事項

ドイツ保守革命 : ホフマンスタール/トーマス・マン/ハイデッガー/ゾンバルトの場合

青地伯水編 ; 友田和秀, 國重裕, 恒木健太郎共著

松籟社, 2010.2

タイトル別名

Die konservative Revolution in Deutschland

ドイツ保守革命 : ホフマンスタールトーマスマンハイデッガーゾンバルトの場合

タイトル読み

ドイツ ホシュ カクメイ : ホフマンスタール/トーマス・マン/ハイデッガー/ゾンバルト ノ バアイ

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注記

参考文献: p241-250

内容説明・目次

内容説明

保守革命論を開花させたホフマンスタール、保守革命によってナチスと対決したトーマス・マン、「覚悟性」に保守革命の色を帯びるハイデッガー、保守革命的「ドイツ社会主義」に希望を託したゾンバルト。その文学と思想から戦間期ドイツの保守革命に切り込む。

目次

  • 多様な保守革命像—序文にかえて
  • 第1章 ホフマンスタールの保守革命(『国民の精神空間としての著作』講演の位置づけ;ラングとホフマンスタール ほか)
  • 第2章 ジンテーゼを求めて—トーマス・マンと保守革命(一九二一年の保守革命;一九三〇年前後の保守革命 ほか)
  • 第3章 マルティン・ハイデッガーと保守革命(「保守革命」という時代の空気;「保守革命」の書として『存在と時間』を読む ほか)
  • 第4章 ヴェルナー・ゾンバルトの保守革命—「資本主義的精神」と「ドイツ社会主義」の精神(ゾンバルト、ナチズム、反ユダヤ主義;「経済の時代」批判 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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