アホな総理、スゴい総理 : 戦後宰相31人の通信簿
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アホな総理、スゴい総理 : 戦後宰相31人の通信簿
(講談社+α文庫)
講談社, 2009.12
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アホな総理スゴい総理 : 戦後宰相31人の通信簿
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アホ ナ ソウリ スゴイ ソウリ : センゴ サイショウ 31ニン ノ ツウシンボ
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参考資料文献: p313-315
「至上の決断力」(2004年刊)の加筆
Description and Table of Contents
Description
戦後長らく続いてきた自民党政治が崩壊し、革命を起こした民主党・鳩山由紀夫。戦後の宰相・東久迩宮から鳩山由紀夫に至るまで、時代をリードしてきた総理は、国民を牽引する知識と力を兼ね備えたカリスマもいれば、崩壊の引き金を引くことになったバカもいた。混迷の時代、生き残るリーダーはいかなる人物なのか。永田町取材歴四十余年の著者が、戦後の歴代総理大臣を徹底分析。豊富な類型から「発想」と「知恵」を学ぶ。苦境脱出へのヒント満載。
Table of Contents
- 新政権編(鳩山由紀夫—「新しいリーダーシップ」の確立なるか「宇宙人的発想」)
- 昭和編(東久邇宮稔彦—敗戦処理で登場、「皇族首相」のバックボーンを生かす;幣原喜重郎—「民主化」への大任果たすも「退」で汚点;吉田茂—「日本再建のワンマン」は世論におもねずで信念貫徹;片山哲—「政治は精神運動」を信奉した「初の社会党政権」 ほか)
- 平成編“転換期”としての時代背景(宇野宗佑—「公私」混同のトップリーダー失格例;海部俊樹—「振幅の大きさ」が問われた「雄弁の士」;宮沢喜一—「汚れ役」できずの「孤高の政権」;細川護熙—「パフォーマンス」の限界を見せた「殿様政権」 ほか)
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