ビキニ核実験はいかに行なわれたか : 帰れぬ島民の叫び

書誌事項

ビキニ核実験はいかに行なわれたか : 帰れぬ島民の叫び

土井全二郎著

(光人社NF文庫, とN-633)

光人社, 2010.2

タイトル別名

きのこ雲の証言

タイトル読み

ビキニ カク ジッケン ワ イカニ オコナワレタカ : カエレヌ トウミン ノ サケビ

大学図書館所蔵 件 / 6

注記

「きのこ雲の証言」(新国民出版社 昭和50年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

昭和二十一年より始まったビキニ環礁の原水爆実験は、十二年間にわたり、実に二十三回にもおよぶ—米ソ冷戦下に、「人類の平和のため」という名目のもと故郷を追われたビキニ島民たちの苦悩の足跡を丹念に取材したノンフィクション。大国のエゴに翻弄され流浪の民となった人々が辿りついた果てに見たものは何か。

目次

  • 第1章 マーシャルの海
  • 第2章 タブーに挑んで
  • 第3章 廃墟
  • 第4章 流浪
  • 第5章 生きる
  • 第6章 叫び
  • 第7章 核拡散の時代に

「BOOKデータベース」 より

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