かなりやの唄 : ペルー日本人移民激動の一世紀の物語
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かなりやの唄 : ペルー日本人移民激動の一世紀の物語
連合出版, 2010.2
- タイトル読み
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カナリヤ ノ ウタ : ペルー ニホンジン イミン ゲキドウ ノ イッセイキ ノ モノガタリ
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注記
参考文献: p332
内容説明・目次
内容説明
海外雄飛の夢、排日への気運、母国の戦争への道、突然の米国への拉致、資産の全てを失った父—多感な少女として両親と共に監禁所暮らしを体験した著者が語る「忘れないで」。本書は父親が娘を通して語った日本人移民そのものの歴史でもある。
目次
- 第1章 移民の時代(サトウキビ耕地;逃亡移民の記;アマゾンの天然ゴム;リマへ、リマへ;こよなく農業を愛した人々;ファミリーツリー;グランハ・アビコラ・ユモト)
- 第2章 排日の風強く(世界不況とレギア政権の崩壊;リマ日校;サケオ;日米開戦)
- 第3章 監禁所の日々(ペルーを追われ;かなりやの唄;ガダルカナルの写真;拉致は続く;クリスタルシティ家族抑留所)
- 第4章 日本へ(雪深い父のふるさとへ;敗色はおおいがたく;戦は終わって)
- 第5章 戦後(はじめて知る真実;インフレとテロの国;大統領の謝罪)
「BOOKデータベース」 より